一般財団法人 小原流

(おはらりゅう)


歴   史

19世紀末、小原雲心(おはらうんしん)が「盛花」という新形式のいけばなを創始して、近代いけばなの道を開いたことに始まる。

特   徴

盛花は、最も小原流らしく、小原流ならではのいけばな。平たい器(水盤)を用いて、材料を盛るように面的な広がりを強調したいけばなを言う。